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フィットネスバイクの7つのメリット|ウォーキングの代わりにも

フィットネスバイクのメリット

このページではフィットネスバイクを使ってダイエットやエクササイズをするメリットについてお伝えします。

  • 邪魔になるフィットネスバイクをわざわざ購入する必要はない
  • それならジムに通うか外でウォーキングやランニングをしたほうがマシだ

確かにそういう考え方も一理あります。

ですが、それ以上にフィットネスバイクを使うことにはたくさんのメリットがあるのです。

以下ではそのメリットについてご紹介します。

【記事のポイント】

  • フィットネスバイクのメリットが分かる
  • フィットネスバイクの正しい選び方が分かる

【メリット1】ウォーキングの代わりになる

外でウォーキングやランニングをすればダイエットや運動不足の解消に繋がりますが、室内でのフィットネスバイクでも同じような効果は得られるのか?という疑問が頭に浮かんでくるかもしれません。

結論から言えば、自宅でフィットネスバイクを使っても同じようなダイエット効果を得ることができます

これについては私自身が実践済みで、実際に体重を大きく落とすことに成功しました。(体重記録アプリのデータは残っていますが、それ以外の証拠はないので私のダイエット経験を信じるか信じないかはあなた次第です)

とはいえ、厳密には軽い食事制限も並行して行いましたが、有酸素運動についてはウォーキングやランニング等はほとんどせずにフィットネスバイクのみを使用しました。それで7ヶ月間で約8kgのダイエットに成功したのです。

【関連】フィットネスバイクでダイエット!7ヶ月間で8kg痩せたおすすめトレーニング法

ちなみに、有酸素運動によって脂肪が燃焼を始めるのは運動を始めてから15分〜20分後(個人差があります)なので、ダイエットが目的の方は最低でも20分間以上はフィットネスバイクを漕ぎ続けることをおすすめします。

病気や生活習慣病は自分自身で防止するしかありません。ダイエットはもちろんですが、最近運動不足だなぁと実感している方はフィットネスバイクで気軽に運動してみてはいかがでしょうか?

フィットネスバイクの選び方とおすすめモデル

フィットネスバイクの選び方は下記の3点を基準に決めると良いでしょう。

  1. 常に設置しておくスペースがあるかどうか
  2. 自分専用か、それとも家族と共同使用か
  3. 価格重視か、それとも性能重視か

1.常に設置しておくスペースがあるかどうか

フィットネスバイクには折り畳み式で重量の軽いモデルと、折り畳み式ではなく重量の重いモデルがあります。

フィットネスバイクを常に設置できるスペースがある場合は問題ありませんが、そのようなスペースがない場合は折りたたみ式のモデルを選び、使用しない時は邪魔にならない場所に収納しておく必要があります。

2.自分専用か、それとも家族と共同使用か

自分専用なのか、それとも家族と共同使用なのかによって選ぶモデルは変わってきます。

たとえば高齢の方が使う場合は安定感のあるモデルを選ぶべきですし、身長の低い方が使う場合はサドルを低く設定できるモデルを選ぶ必要があります。

3.価格重視か、それとも性能重視か

フィットネスバイクの価格はいわゆるピンキリで、低価格のもので1万円台、高ければ数十万円するモデルがあります。

一概には言えませんが、基本的には価格帯が上がれば性能も上がると考えて良いでしょう。

以上を踏まえた上で当サイトでは以下のモデルをオススメします

【コスパ最強!】リーボック(Reebok) フィットネスバイク FR30

【FR30はこんな人にオススメ】

  • 家族で共同使用
  • 性能重視だけど10万円以内(執筆時は76,400円)
  • メーカー品重視

リーボックのフィットネスバイク「FR30」はペダルからシートまでの高さを従来の製品より低く設定できる(59〜84cm)ので低身長の方でも使用できます。(床からシートまでの高さは最低72cmです)

また本体重量は35.3 kgと重く、安定感があるのでご高齢の方でも安心して使用できます。

Reebokという有名メーカーの製品という点だけで安心ですし、「FR30」は10万円以下の商品としてはトップクラスの機能が搭載されていてオススメです。

【こんな人はFR30はやめておくべき】

  • 常に設置しておくスペースがない方
  • 組み立てや設置を女性1人で行わなければならない方

リーボックのフィットネスバイク「FR30」は折りたたみ式ではありません。常に設置できるスペースがない方は折りたたみ式を選ぶことをお勧めします。

また商品重量は39.5 kgと非常に重くなっています。玄関から部屋に移動させるだけでもひと苦労です。力のある男性なら1人で大丈夫かもしれませんが、基本的に組み立てと設置は大人2名で行ったほうが良いでしょう。とくに女性1人での組み立てと設置はお勧めしません。(Amazonや楽天市場には有償の組み立て設置サービスがあります。1人の方はそちらをご利用ください

性能の詳細はリンク先をご覧ください↓

 

ひとまずお試しなら「BTM フィットネスバイク」も

【BTM フィットネスバイクはこんな人にオススメ】

  • 常に設置しておくスペースがない方
  • 性能よりも価格重視の方(1万円台)
  • とりあえずお試しで使ってみたい方

BTMのフィットネスバイクは折りたたみ式(商品重量は20kg)なので常に設置しておくスペースがない方でも安心です。

価格は1万円台とかなりお手頃価格ですが、 速度や時間、距離、消費カロリーといった最低限の表示機能は搭載されています。

とにかく価格を抑えたい方や、お試しでフィットネスバイクを導入してみたい方におすすめの1台です。

【こんな人はBTM フィットネスバイクはやめておくべき】

  • ご高齢の方

BTMのフィットネスバイクは重量が軽く、脚(スタンド)が短いので上述したリーボック「FR30」に比べ安定感に欠けます。筆者もこの型のフィトネスバイクを使用した経験がありますが、乗り降りするときに足が引っかかってフィットネスバイクごと倒れかけたことがあります。そのためご高齢の方は他のモデルを選んだほうが良いかと思います。

性能の詳細はリンク先をご覧ください↓

 

その他の低価格帯のフィットネスバイクは「2万円前後で買える初心者向けおすすめフィットネスバイク4選」で特集していますので参考にしてみてください。

 

ここからメリットの続きに戻ります!

【メリット2】交通事故や犯罪に巻き込まれる危険がない

夜に外でウォーキングやランニングをするのはとても危険です。

ニュースで夜間の性犯罪や殺人事件を聞くたびに悲しくて残念な気持ちになります。もちろん悪いのは犯罪者ですが、被害に遭った方も夜遅くに一人で外に出なければ防げたはずなのに…と思ってしまいます。

ほとんどの人がまさか自分が事件に巻き込まれるだなんて思ってはいません。夜間だとしても歩き慣れたウォーキングルートだからと安心してしまうのかもしれません。

ですが、夜間のウォーキング中の犯罪は後を絶たないのが現実です。

「まさか自分に限って」ではなく「明日は我が身」ということを誰しもが肝に命じておかなければならないと思います。

また、性犯罪や殺人だけでなく交通事故に巻き込まれる可能性もあります。

視界の悪い夜のウォーキング中に後ろから車に跳ねられて重傷を負ってしまったという話を聞いたことがあります。

そういう事故や事件は夜のウォーキングから室内でのフィットネスバイクに切り替えることによって未然に防ぐことができると思うのです。

どうしても運動する時間が夜しかなければ、安全な自宅でフィットネスバイク等の運動器具を使うのが一番良い方法です。

あなた自身はもちろんのこと、あなたの身近にいる大切な人が事故や事件に巻き込まれないためにも夜間の運動は自宅で行うことを勧めてあげてください。

【メリット3】格好を気にしなくて良い

外でのウォーキングはもしかしたら誰かに会うかもしれないので服装に気を使いますよね。

服装といっても大半はウォーキングシューズにジャージ姿や短パンでしょうが、それでもボロボロの汚いシューズに上下色違いのジャージ姿なんかでは恥ずかしくて外に出られません。

ですが、自宅のフィットネスバイクを使った運動なら服装は一切気にする必要がありません。ウォーキングシューズは履かなくていいし、ヨレヨレのシャツを着ていても大丈夫です。なんなら上半身裸でも大丈夫でしょう。(家族がOKなら)

汗をかいてもタオルは何枚でもあるし、すぐにシャワーを浴びることだって可能です。

(運動後の入浴は30分以上休息を入れ、心拍数が安定してからにしましょう。とくに心臓が弱い方、血圧が高い方。)

【メリット4】天候に左右されない

「今日は休みだから外でウォーキングする予定だったのに生憎の雨。オーマイガー!」

そんなときでもフィットネスバイクなら外の天候に一切左右されず予定どおりエクササイズを行うことができます。

雨が降ろうとも、雪が降ろうとも、避難が必要な状況でなければ室内で予定どおり運動することができるのです。

それから、外で強い紫外線を浴びなくて済むのもフィットネスバイクのメリットです。紫外線はお肌の大敵です。せっかく運動してスリムボディになっても、それと引き換えに肌がボロボロになったのでは意味がありませんよね。

【メリット5】ジム代を節約できる

個人的には、有酸素運動だけなら家庭用フィットネスバイクさえあれば会費を支払ってまでジムに通う必要はないと思っています。

もちろんジムに行くことのメリットはあります。(周りに人がいたほうがやる気が出るとか、フィットネスバイク以外にも運動器具が充実しているなど)

ですが、私は少しでも生活にかかる固定費を節約したいと考えてジムよりも自宅でフィットネスバイクを使うことを選択し、実際にダイエットに成功しました。

もちろんお金に余裕のある方はジムに通っても何の問題もありませんが、私の場合はジムの年会費やジムまでの交通費などを考えるとフィットネスバイクを購入したほうが遥かに安く済むと思ってジムに通うという選択肢は捨てたのです。

また、自宅での運動はお金の節約と同時に時間の節約にも繋がりました。

やはり、ジムまで通う時間や帰宅するまでの時間を考慮すると自宅でエクササイズしたほうが時間的に効率が良いです。私は空いた時間に仕事や読書をしたり映画を観たり昼寝をしています。

このように、お金も時間も節約しながらエクササイズができるフィットネスバイクは非常に優れた運動器具だと思います。

【メリット6】隙間時間を活用しやすい

ちょっとした隙間時間に運動できるのもフィットネスバイクの大きなメリットです。

私はフリーランスとして主に在宅で仕事をしているのですが、仕事場にはフィットネスバイクを設置しています。集中力が切れたときや眠くなったときなど、ちょっとした休憩時間にはいつもフィットネスバイクを漕いでいます。軽い運動にもなりますし、疲れた頭をリフレッシュする効果もあって一石二鳥です。

外での自転車やウォーキング、ランニングのように周りの危険に配慮する必要がないためフィットネスバイクを漕ぎながら仕事のことを考えたりもできます。

フィットネスバイクを漕いでるときに良いアイデアを思いつくことがあったりもします

何かアイデアを思いついたり電話が鳴ったりしたときはすぐに運動をやめて仕事に戻れるのもメリットの1つだと思います。

私のように在宅で仕事をしている方は通勤が無いぶん運動不足に陥りがちではないでしょうか?

同じような環境の方にはぜひフィットネスバイクを1台事務所や作業場に置いておくことをオススメします。

【メリット7】ながらダイエットに最適

フィットネスバイクは 「ながらダイエット」、「ながらエクササイズ」 に最適です。

フィットネスバイクの種類によっては読書やパソコン作業をしながらでも運動をすることが可能です。

もちろんスマホの操作もできます。外での歩きスマホや自転車スマホは非常に危険ですが、室内のフィットネスバイクなら安全です。

このように、何か他のことをしながらでも運動ができるフィットネスバイクは時間的にも非常に効率的です。

【関連】ながらダイエット、ながらエクササイズにおすすめのフィットネスバイク

まとめ

まだフィットネスバイクを使ったことがない方やこれから使ってみようかと検討している方にフィットネスバイクの良さが少しでも伝わっていれば幸いです。

 

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