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【お尻痛対策】フィットネスバイクのクッション入りサドルカバーの使用感をレビュー【アルインコ:AFB011】

アルインコフィットネスバイク用サドルカバー 一緒に揃えたいアイテム

以前、「フィットネスバイクを購入するなら一緒に揃えておきたい物(物床保護シート、お尻痛対策)」という記事でアルインコのフィットネスバイク用サドルカバーを紹介しました。

サドルカバーはお尻への衝撃を軽減してくれるアイテムですが、本記事では実際の使用感などをレビューしたいと思います。

【レビュー】アルインコのフィットネスバイク用クッション入りサドルカバーはお尻の痛み対策になるのか?使ってみた!

アルインコフィットネスバイク用サドルカバー

▲こちらがアルインコのフィットネスバイク用サドルカバー(AFB011)。

カバーって言われるとなんだか軽そうなイメージですが、手に持ってみると意外に重量があります。ちゃんとしたクッションが入っている証ですね。

柔らかい合成ゴムを使用。乗り心地の良さを追求

本製品には以下のような素材が使用されています。

アルインコフィットネスバイク用サドルカバーの素材

  • 表裏生地:PET(ポリエチレンテレフタレート)
  • 中のクッション素材:SEBS(水添スチレン系熱可塑性エラストマー)
  • 滑り止め:PVC(ポリ塩化ビニル)

SEBSと言われてもなんのこっちゃ分かりませんが、ググってみるときちんと耐衝撃性に適した素材のようです。

水添スチレン系熱可塑性エラストマー(SEBS) タフテック® H1062

ポリプロピレン(PP)の耐衝撃性改質剤として適したポリマーです。また、PP製フィルムに低温ヒートシール性を付与できます。
出典:AsahiKASEI

 

アルインコフィットネスバイク用サドルカバー面面素材

カバーの表面を至近距離で撮影してみました。

肌触りはマットな感じと言うのでしょうか。触り心地はとても良いです。

 

アルインコフィットネスバイク用サドルカバー裏面

こちらは裏面です。

裏面には滑り止めのつぶつぶが付いてます。

装着方法

アルインコフィットネスバイク用サドルカバー装着手順

装着方法はいたって簡単。

先端からかぶせて後ろのヒモをギュッと引っ張るだけです。

アルインコフィットネスバイク用サドルカバー被せ方

ヒモごとサドルの先端にかぶせて(ひっかけて)…後ろのヒモをギューッと引っ張り、その長さのまま付属のストッパーで固定するだけ。

 

アルインコフィットネスバイク用サドルカバー装着後

こんな感じになればOKです。

なぜお尻が痛くなるのか

そもそもなぜフィットネスバイクに長時間乗っているとお尻が痛くなるのでしょうか。

お尻の衝撃を吸収する仕組み

商品パッケージによると、お尻の痛みの原因は体重が坐骨に集中するためだそうです。体重が坐骨に集中することによりお尻の筋肉が圧迫されて痛みが生じます。

その点、サドルカバーを使うことで柔らかい合成ゴムが坐骨にかかる体重を分散して痛みの軽減に繋がるというわけです。

使用感

使用感ですが、個人的には「有り」だと思いました。

ただし、このサドルカバーを使ったからと言って「劇的に」衝撃が軽減されるわけではないですね。『無いよりはあったほうがマシ』といった感じです。

とはいえ、一度カバーを使うともう無しの状態には戻れないなと思います。やっぱり多少はサドルのお尻に当たる面が柔らかくなったような気はしますし、無い状態よりは衝撃が吸収されている実感はありますからね。心なしかお尻が痛くなるまでの時間が伸びたような気がします。

あと、私は長時間フィットネスバイクでエクササイズをすると股間のあたりに痺れを感じることがあったんですが、カバーを付けてからはあまり痺れなくなったように感じます。(もしかしたらカバーを使い始める同じ時期にサドルの高さを下げたことで痺れなくなったのかもしれません。だとしたらカバーは関係ないかもしれませんが、とりあえず痺れなくなったので良かったです)

ということで、少しでも良いからお尻の負担を軽減したい人は購入してみる価値はあるかと思います。

注意点

注意点は、サイズくらいでしょうか。

本製品には「通常サイズ」と「大サイズ」があります。(本記事で使ったのは通常サイズ)

お使いのフィットネスバイクに合ったサイズを選ぶように気をつけてください。

まとめ

昨今の社会情勢の影響で外出する機会が減り、運動不足になっている方も多いのではないでしょうか?

これを機にフィットネスバイクによる運動を始めてみる方はぜひサドルカバーも一緒に購入されることをお勧めします。

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