本記事ではReebok(リーボック)の家庭用フィットネスバイク「GB50-19」(執筆時新モデル)および「GB50-18」(旧モデル)の違いと商品の詳細をご紹介します。
リーボックのフィットネスバイクについては「中級者向けおすすめフィットネスバイク」という記事でも取り上げていますが、本記事ではより詳しく説明するので購入を検討されている方は参考にしてください。
リーボック「GB50-19」と「GB50-18」の違い
まずは「GB50-19」(新モデル)と「GB50-18」(旧モデル)の違いから説明します。
結論から言うと、両モデルの違いはシート位置(サドル)の高さのみです。
「GB50-19」は身長が低めの方でも使用しやすいようにサドルを低く設定できるように改良されています。
表で比較してみます。
ペダルからサドルまでの高さ設定 | |
「GB50-18」(旧モデル) | 71〜98cm |
「GB50-19」(新モデル) | 65〜95cm |
見ての通り、「GB50-19」は旧モデルよりペダルからサドルまでの高さを最大で6cmほど低く設定することができます。
これにより「GB50-19」を使用する際の身長目安は153cm〜180cmとなり、150cm台の女性でも使用しやすくなっています。
150cm台の方は運動時に脚が伸びた状態になる可能性があるためご注意ください。
「GB50-19」と「GB50-18」はどちらを買うべきか
上述したとおり、両モデルの違いはサドルの高さ設定のみです。
つまり、その他のマシンスペックに違いはないということです。
ですから、身長が高めの方は旧モデル(GB50-18)を購入しても問題はありません。(GB50-18は身長160cm以上推奨です)
むしろ旧モデルのほうが型落ちで安く購入できます。旧モデルが欲しい方は在庫がなくなり次第販売が終了するものと予想されるので早めに手に入れたほうが良いかもしれません。
一方で身長が153cm〜159cmあたりの方は新モデル(GB50-19)一択となります。(身長目安153cm〜180cm)
家族で使うなら新モデルを購入したほうが良いでしょう。
ちなみに、「GB50-19」や「GB50-18」を購入する方はできれば床を保護する「リーボック(Reebok) バイク用 フロアマット RAMT-10229」も一緒に揃えておくことをおすすめします。同じリーボックス製なのでデザインもマッチしてオシャレですよ。
「GB50-19」のスペック・商品詳細
「GB50-19」のスペック・商品詳細を確認しておきます。
- 寸法:100 × 52 × 130 cm(長さ・幅・高さ)
- 重量:32kg
- ペダルからサドルまでの高さ : 65〜95cm
- 床からのサドルまでの高さ:75〜105cm
- 最大使用体重 : 120kg
- プログラム:21種類搭載
- 負荷レベル:32段階
- フライホイールウェイト:9kg
- ブレーキシステム:電動コンピュータコントロール
- 心拍センサー:ハンドグリップ方式
- ハンドルの傾斜調整が可能
- ドリンクホルダー付き
「GB50-19」は電子制御式が搭載されており、負荷レベルが32段階あるため自分に合った負荷に調整しやすくなっています。
また、フライホイールのウエイトは9kgでスムーズに漕ぐことができるほか、21種類のプログラムから時間や距離、消費カロリーなどの目標設定を変えることで自分のレベルに応じたトレーニングをすることが可能となっています。
「GB50-19」は家庭用のフィットネスバイクとしてはかなり優秀でコスパの高い製品と言えますが、デメリットを挙げるとすれば、折りたたみ式ではないことです。フィットネスバイクを常に設置しておくスペースが部屋にない方には不向きかもしれません。
なお、製品はバラされた状態で届くため組み立てが必要です。組み立て時間の目安は大人2名で約30分程度となっています。(結構大変です)
リーボック「GB50-19/GB50-18」まとめ
機能はもちろんですが、リーボックのフィットネスバイクはデザインがカッコイイですよね。さすがスポーツメーカーといった感じです。
ちなみに、正面のディスプレイ部分にはスマホやタブレットが置けるようになっているため動画を見ながらエクササイズがしたい人にもおすすめです。
当サイトでは様々なフィットネスバイクを比較していますが、10万円以内の家庭用フィットネスバイクの中では現時点でリーボックが一番おすすめです。購入を検討している方はぜひ参考にしてください。