このページでは中級者の方向けにおすすめのフィットネスバイク・エアロバイクをご紹介します。
フィットネスバイクの購入を初めて検討される方は「初心者用フィットネスバイク」のページも参考にしてください。
中級者におすすめフィットネスバイク
当サイトが中級者の方におすすめするフィットネスバイクは以下の通りです。
ダイコー(DAIKO)のリカンベントバイク「DK-8718RP」
↑まずおすすめするのは、ダイコー(DAIKO)のリカンベントバイク「DK-8718RP」です。
リカンベントバイクという種類のフィットネスバイクは背もたれ付きのシートにもたれるように座って前側に付いてあるペダルを漕ぐのが特徴で、体重を支える面が大きいので長時間のエクササイズに向いています。
「DK-8718RP」は中心に柱がなく乗り降りがしやすくなっています。そのためリハビリに使われることもあります。
また、負荷は電動マグネット式で16段階の調整が可能となっています。電動マグネット式は手動マグネット式やベルト式に比べて負荷が強いため、初心者用フィットネスバイクでは負荷の強さが物足りないという方に向いています。
もちろん心拍測定機能も付いており、連続使用時間も60分と長めに設定されているので自分のペースで適切な有酸素運動がしたい人にオススメです。
デメリットとしては、上述したとおり負荷が強めだということです。電動マグネット式を初めて使う方は負荷を一番低く設定しても重たいと感じるかもしれません。
またリカンベントバイクは長さがあるため設置するために広めのスペースが必要です。(本体サイズは長さ170cm、幅66cm、高さ108cmです)
十分なスペースが確保できそうな人は検討されてみてはいかがでしょうか。
- 「DK-8718RP」の使用者の最低身長目安は150cm以上
- 体重制限は100kg
Reebok(リーボック)のフィットネスバイク「GB50-19」
↑次におすすめするのは有名メーカーReebok(リーボック)のフィットネスバイク「GB50-19」です。
「GB50-19」の特徴は電子制御式が搭載されていて負荷レベルが32段階もあることや、フライホイールのウエイトが9kgでスムーズに漕ぐことができる点です。
また、心拍数の計測はもちろん、21種類のプログラムから時間や距離、消費カロリーなどの目標設定を変えることで自分のレベルに応じたトレーニングが可能となっています。
操作パネルの下部分にスマホやタブレットを置けるホルダーがあるため動画を見ながら運動ができるのもちょっとしたポイントですね。
お値段は5万円台と以前に比べるとだいぶ安くなっています。
デザインもカッコ良くて大きなデメリットは見当たりません。(しいて言うなら折り畳みができないことと、組み立てが大変なことくらいでしょうか)
中級者用としては非常にコスパに優れた優秀な家庭用フィットネスバイクです。
ちなみに、「GB50-19」には旧モデル(GB50-18)もあります。旧モデルのほうが型落ちで安く購入できますが注意点もあります。そのあたりのことは「GB50-19とGB50-18の違い」という記事をご覧ください。
- 「GB50-19」の使用者の最低身長目安は153cm以上
- 体重制限は120kg
- できれば床保護のためにリーボック(Reebok) バイク用 フロアマット RAMT-10229も一緒に揃えることをおすすめします
FITBOX LITE スピンバイク
続いて、こちらはFITBOXのスピンバイク「FITBOX LITE」です。↓
初級者用のページでも少しだけ触れていますが、スピンバイクはクロスバイクに近い姿勢(前傾姿勢)で乗るアスリート仕様のフィットネスバイクです。
固定ギア(ホイールの回転中はペダルが止まらない)なので初心者がちょっとしたエクササイズ目的で買うと「思ってたのと違う」と感じてしまうかもしれません。
とはいえ、普通のフィットネスバイクより高負荷で長時間のトレーニングができるため、アスリートのようなハードなトレーニングがしたい方には最適です。
また、スピンバイクのブレーキは摩擦式とマグネット式がありますが、「FITBOX LITE」にはマグネット式が採用されていて非常に静かです。摩擦による消耗がないためパットの交換をしなくて良いのもポイントです。
- 「FITBOX LITE」使用者の最低身長目安は145cm以上
- 体重制限は100kg
コナミのエアロバイクai/ai-ex
最後はコナミのエアロバイク「ai/ai-ex」です。↓
主な機能は以下のとおり。
・ハンドルの角度調整
・サドルの高さ調整
・電磁ブレーキ仕様
・超静音設計
・操作音のカスタマイズ機能
・最も効果が高いとされる脈拍で有酸素運動ができるように自動負荷コントロール機能
・4つのコース(体力テスト、脈拍設定トレーニング、減量トレーニング、フリートレーニング)で目的にあったトレーニングが可能
・家族4人分のデータ記憶トレーニングスタート時はウォーミングアップ・プログラムによって徐々にペダル負荷を増加。その後は定期的に脈拍をチェックし、4~6分でターゲットとする脈拍ゾーンに入るように自動的にペダル負荷を調整します。
このエアロバイクは脈拍をハンドルグリップではなく耳たぶで計測してくれます。
ハンドルを握っておくのは疲れますし、耳たぶなら手が空きますので読書などをしながらエクササイズができるのも特徴となっています。
また、使用時の騒音値は45dB(デシベル)で、通常の家庭用クーラーの室外機よりも静かです。夜遅い時間でも家族に気を使わずエクササイズできる点が魅力的です。
コナミのエアロバイクは値が張りますが、本気でエクササイズするなら機能的にはおすすめの1台です。
まとめ
上記でご紹介したフィットネスバイク以外では2022年3月に発売されたばかりの「adidas(アディダス)フィットネスバイクC-21」もおすすめです。あわせてご覧ください。