こんにちは!管理人のF・バイカーです!
これまで当サイトでは夜間の運動で事故や事件に合うことを未然に防止する対策として自宅でのフィットネスバイクを使ったエクササイズを推奨してきました。
ですが、自宅でできるエクササイズはなにもフィットネスバイクだけではありませんよね。
そこで今回はランニングマシン(ルームランナー)に着目して、『ジョンソンヘルステック ELITE T7.1』という製品をご紹介したいと思います。
マシンの詳細は下で説明しますが、最初に言っておくとなかなか高額な家庭用ランニングマシンです。
もちろん高額なぶんハイスペックで保証も充実しているわけですが、リーズナブルな製品をお探しの方はこの先を読んでも期待に応えることができないと思います。ゴメンナサイm(__)m
【追記】新モデル「アルタイル7」が発売
本記事ではジョンソンヘルステックのランニングマシン「ELITE T7.1」および「8.1T」をご紹介していますが、同社から最新機種「アルタイル7」が登場したので追記します。
「アルタイル7」の特徴
主な特徴は下記の通りです。
- Bluetooth搭載のためトレーニング専用アプリ「ZwiftRun」や「@ZONE」との連動が可能
- ファンが搭載されているため風を感じながらトレーニングが可能
- 平均3.0馬力で安定した運動が可能
- 最大傾斜角度が15%まで設定可能
- コンソール(操作パネル)上部にスタンドを搭載
- Bluetooth対応の腕に巻き付ける心拍計付き
自分のアバターが仮想空間で世界中の人とレースできる「ZwiftRun」(無料アプリ)

出典:johnsonjapan
ランニングは自分との戦い。ゆえに孤独感を感じることもあることでしょう。
しかし「アルタイル7」はBluetoothを搭載したことにより自分のアバターが仮想空間で世界中の人とレースできる無料アプリ「ZwiftRun(ズイフトラン)」と連携することができます
他の人も頑張っていることが分かればモチベーションも保ちやすくなります。

自宅にいながら他のランナーとバーチャルレースができる時代!
世界の有名な景色の中を走れるアプリ「@ZONE」

出典:johnsonjapan
「アルタイル7」はアプリ「@ZONE(アットゾーン)」との連動も可能です。
「@ZONE」を使えば世界の名所のコース(映像)に合わせて傾斜や負荷が自動的に変化するプログラム「バーチャルアクティブ」や、わずか20分で脂肪燃焼や筋肉増強に繋がる事が科学的に証明された高強度インターバルトレーニングプログラム「SPRINT8」で効率的に運動することができます。
風を感じることのできるファンが搭載されているので本当に現地に行った気分になれそうです。

世界の名所を擬似走行できるなんてすごいですよね
なお、「アルタイル7」の標準価格は284,900円です。
製品の詳細は販売サイト(イーペックスルームランナーズ)または下記リンク先⬇︎をご覧ください。
ーー追記はここまでですーー
本格ランニングマシン『ジョンソンヘルステック ELITE T7.1』のスペック・仕様など
- 本体の寸法:高さ150cm × 長さ120cm × 幅95cm
- 走行面の寸法:長さ153cm × 幅50cm
- 折り畳み時の寸法:高さ194cm × 長さ104cm × 幅95cm
- 本体の重量:156kg
- ベルトの厚み:3.1mm
- 特殊クッション「M-MVP」搭載
- ジョンソン純正9.5mm厚大型マット付き
- ドライブモーター:3.0CHP
- 100V電源
- 可能速度:0.8〜20km/h
- 可能傾斜角度:0度〜15%
- 使用者の最大体重:180kg
- スピーカー搭載(Bluetooth対応。イヤホンジャックも搭載)
- ハンドグリップ心拍数機能搭載
- 心拍計トランスミッター付き
- ViewFit対応(運動データをサーバー上に記録。Nikeやfibitのアプリと連動可能)
- 23種類のプログラムに対応
- 発売日:2019年2月
分かりにくい箇所を解説します。
寸法について

出典:イーペックルームスランナーズドットコム
寸法は画像のとおりです。
走行面積は長さ153cm、幅50cmとかなり大きめですね。これくらいのサイズのほうが走っていて横や後ろに落ちる心配が減るのでおすすめです。
また、折り畳みは油圧式なので楽にできます。もちろん降ろすときも油圧を利用するため手を離してもゆっくりと降りてきます。
特殊クッション「M-MVP」について

出典:イーペックスルームランナーズドットコム
『ジョンソンヘルステック ELITE T7.1』には床を保護する9.5mm厚大型マットのほかに「M-MVP」という超衝撃吸収クッションが付いてきます。
M-MVPは一般ゴムに比べ2倍の衝撃吸収力を持ち、マシンと床の設置面6箇所に設置することで振動を大きく軽減させることができます。
過去に楽天市場の防音マット・シートランキングでも1位を獲得している衝撃吸収クッションです。
心拍計トランスミッターについて

出典:イーペックスルームランナーズドットコム
『ジョンソンヘルステック ELITE T7.1』には腕に巻きつけて計測する「トランスミッター心拍計」が付いてきます。
手すりを持つより正しいフォームで運動ができ、正確に心拍数を計ることができます。
また、ランニングマシン本体と連動しているため予め設定した心拍数に合わせて、運動が足りなければマシンの傾斜が自動で上がり、逆に運動しすぎ(疲れてきた)と判断されれば傾斜が自動で下がるという機能を使うことができます。
23種類のトレーニングプログラムに対応

出典:イーペックスルームランナーズドットコム
『ジョンソンヘルステック ELITE T7.1』は以下のプログラムに対応しています。
- マニュアル
- スプリント8
- ディスタンス(1K/5K、10K)
- カロリー(100Kcal/300Kcal/500Kcal/700Kcal)
- インターバル(スピード、ピーク、エンデュランス)
- パフォーマンス(体重減量/Gerkin)
- 心拍数(インターバル/目標心拍数/%心拍数)
- ステップ(3000/5000/10000)
- カスタム
中でも注目のプログラムはアメリカスポーツ医学会でトレンド3位に入ったことのある「スプリント8」です。
「スプリント8」は1日20分、低負荷と高負荷を交互に繰り返す超効率重視のプログラムで、効果はなんと有酸素運動の約6倍とも言われています。
トレーニング回数は週3回(合計8週間)でOKなので普段なかなかトレーニングの時間が取れない方におすすめです。
コンセントについて
多機能を搭載し、まるで業務用のようなランニングマシンですが、コンセントは家庭の100V電源で使用できます。(電気代は時速10kmで1時間走ったとしても30円程度)
「ジョンソンヘルステック ELITE T7.1」の特徴・安い商品との違い
- 傾斜をつけられるのでトレーニングの選択肢の幅が広がる
- 走行中の振動や騒音が少ない
- クッション性が高く膝や腰を痛めにくい
- 走行面が広いためバランスを崩しても足を踏み外しにくい
- 本体に重量があるためランニングスピードを上げてもガタガタ揺れない
- 世界中のスポーツクラブで使用されている一流メーカーのランニングマシン
- 品質が高く安全(突然キュッと止まったりしない)
- 故障が少ない
- 2年保証がある(同メーカーでも機種によっては1年の場合あり)
- 全国の出張修理に対応している(故障時に本体を送り返さなくて良い)
- 軽いウォーキングから本格的なランニングまで対応している
ウォーキングマシンでランニングはNG!でもELITE T7.1ならどちらも可能!
『ジョンソンヘルステック ELITE T7.1』はランニングマシンですがウォーキングもできます。
反対に、ウォーキングマシンでのランニングは基本的にはできません。
時折、軽いランニング程度ならOKと案内してあるウォーキングマシンを見かけますが、当サイトからはあまりおすすめしません。
その理由は、ランニングに耐えられるほどの耐久性がない可能性があるためです。
具体的には、走行板の耐久性が低かったり、非力なモーターが搭載されていて発火してしまう恐れがあります。通常のランニングマシンには1馬力以上のモーターが搭載されていますが、ウォーキングマシンには馬力すら表示されないことが多いです。
その点、『ジョンソンヘルステック ELITE T7.1』には平均3馬力のモーターが搭載されてあるので安定性抜群で安心です。走りたい人も歩きたい人も快適に、そして安全に使用できます。
『ジョンソンヘルステック ELITE T7.1』の価格
『ジョンソンヘルステック ELITE T7.1』の価格は 396,000円(税込)です。
高いと感じたかもしれませんが、家庭用のランニングマシンとしては最高クラスなのでこれくらいはします。安い模倣品や粗悪品を買って怪我をしたり、すぐに故障して後悔するより、ちゃんとしたものを1台買うほうが安心かと私は思います。
それに、実はジムに設置してあるランニングマシンに比べれば安価なほうなんですよ。ジムのマシンは業務用なのでほとんどが100万円以上するものばかりです。
さすがに100万円は厳しいですが、半分以下なら手が出せなくはないですよね。もちろん分割払いにも対応しています。
ちなみに、ジョンソンヘルステック社は『ジョンソン8.1T』という下位モデルも販売しています。
下位モデルなので『ジョンソンヘルステック ELITE T7.1』に比べるとプログラム数(14種類)や可能傾斜角度(0〜12%)、本体重量(96kg)、最大使用者体重(148kg)、馬力などで見劣りしてしまいますが、価格は 239,800円(税込)と安いです。
下位モデルとはいえ、それでも家庭用ランニングマシンとしては十分優秀なので予算に合うほうを選ぶと良いでしょう。
ちなみに専門販売サイトで購入する場合、クレジットカードを持っていなくても分割購入することが可能です。↓
【分割購入時の支払い例】
- 「ジョンソンヘルステック ELITE T7.1」の場合:月々8,800円〜
- 下位モデル「ジョンソンヘルステック8.1T」の場合:月々4,700円〜
さらに送料や代引手数料、組立は無料で、エレベーターがない2〜3階建てマンションにも追加料金なしで届けてもらえます。(クレーンが必要な場合や離島は除く)
詳しくは下記の販売サイトをご覧ください。
「ジョンソンヘルステック ELITE T7.1」の紹介動画
安いランニングマシンではダメなのか
『ジョンソンヘルステック ELITE T7.1』は家庭用ランニングマシンとしては最高クラスです。そのためお値段もそれなりです。
その点、はじめてランニングマシンを購入する方は「安いやつじゃダメなの?」と思うかもしれません。
これについての答えは「全然ダメではない」です。
車を例に考えてみましょう。そこに30万円の中古車と300万円の新車があったとして、30万円の中古車を選んではダメということはないですよね?
時計だってそうです。1万円くらいの時計もあれば数百万円する時計もありますが、1万円の時計を買ってはいけないということは決してありません。
大事なのは自分の予算やニーズに合ったものを選ぶということです。
「【静かなランニングマシン】安い順におすすめのルームランナー5つを紹介」ではリーズナブルな製品も取り上げていますので合わせてご検討ください。

自分や大切な家族が体を預けるマシンです。
しっかり選びましょう!